こんな声がSNSでよく聞こえてきます。
電気料金や食料品値上がりで大打撃をうけている家庭は多いことでしょう。
そこで今回は・・・
- オール電化住宅の暮らしぶり
- 過去の電気料金を深堀
- わが家の電気食い虫は?
- 対策は?
など、今まさに値上がりし続ける電気料金の記事となります。
自分の忘備録でもありますがご興味ある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
目次
わが家の暮らしぶり
在宅率高めでオール電化の平屋で3人暮らしをしています。
家族構成
★健康だけがとりえの万年寝不足の専業主婦の私
★学校休みがち入院多めの重度障がいの息子(全介助・気管切開・胃ろう)
環境
家の断熱材がしっかり入っているし蓄熱暖房器のおかげもあって外出先から帰ってきても室内がそこまで冷えていることはありません。
給湯機はエコキュートを使用。
リビングにエアコン1台と蓄熱暖房器1台があり隣の寝室もその2台で夏冬の室温を保っています。
2021年1月~2023年現在の電気料金
2021年9月から現在に至るまで電気料金の値上がりが続いていてわが家も他人ごとではなく過去一の電気料金を記録しています。
エリア:関西地域
契約:関西電力はぴeタイム
請求月 | 21年電気料金(使用量) | 22年電気料金(使用量) | 23年電気料金(使用量) |
1月 | 23243円(1518kwh) | 29582円(1546kwh) | 54109円(1650kwh) |
2月 | 19633円(1225kwh) | 27740円(1355kwh) | |
3月 | 18690円(1160kwh) | 24408円(1176kwh) | |
4月 | 14629円(766kwh) | 17460円(634kwh) | |
5月 | 10344円(410kwh) | 8617円(269kwh) | |
6月 | 8244円(299kwh) | 8484円(252kwh) | |
7月 | 8966円(317kwh) | 10956円(326kwh) | |
8月 | 11164円(388kwh) | 11832円(333kwh) | |
9月 | 10920円(393kwh) | 15057円(423kwh) | |
10月 | 9179円(332kwh) | 13122円(350kwh) | |
11月 | 10026円(368kwh) | 12527円(325kwh) | |
12月 | 17867円(863kwh) | 22444円(650kwh) |
22年1月と23年1月の使用量はそこまで差はないけど請求額が大幅に上がっています。
電気料金圧迫の原因
もちろんそれは電力会社の値上げです!
燃料調整額が大きく響いています。
燃料費調整制度
電気料金のコストのうち、燃料費は経済情勢(為替レートや原油価格)の影響を大きく受けることから、電力会社の経営効率化の成果を明確にするため、燃料費の変動を迅速に電気料金に反映させる制度です。(引用元:関西電力)
直近の1月の請求分を詳しく見ると燃料調整額が約18000円もかかっています。
社会情勢が不安定だから致し方ないのですがここまで電気料金が跳ね上がるのは辛すぎますね。
わが家の電気食い虫は?
わが家の電気食い虫は蓄熱暖房器です。
蓄熱とファンを回すことでかなりの量の電気を食います。
一番安い深夜料金帯に蓄熱をしても1日毎に約1600円~1800円は電気代が上がっていきます。
といっても稼働を止められません。
だって蓄熱暖房器は乾燥しにくくエアコンにはない温かさと心地よさがあるんですもの。
そしてこちらわが家の蓄熱暖房器の『暖吉くん』であります↓
リビングで一番大きな顔して電気食べてますw
▼蓄熱暖房器の記事はこちら▼
とはいえ少しでも節約になるようルールを作っています。
わが家の蓄熱暖房器ルール
- エアコン暖房(11,4月)と暖吉くん(12~3月)を使い分ける
- 割安深夜電力(~朝7時)のぎりぎりまでファンを回し室内を暖める
- 日中の割高時間帯のファン回しや蓄熱不足による追い炊きはしない(どうしても寒ければエアコン暖房使用)
- 暖房シーズン終了後はブレーカーをOFFにする
電気料金を安くするための対策は?
体温調節が苦手な息子がいるので大きなことはできませんが、多分皆さんもやっていることを私達夫婦も実行しています。
蓄熱暖房器のルールに加えて、こまめに電気を消したり、服を着こんだり、湯たんぽを使ったり、家族が集まって過ごしたり・・・。
電力会社の値上げに対抗するのってほんの僅かですけどやらないよりやった方がいいですよね。
でも一番効果的なのは契約プランの見直しと電力会社の乗り換えです。
今後のためにも一度わが家のプランを見直すつもりです。
朗報
政府が一般家庭と企業の電気代・ガス代の負担軽減策「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施することを発表しました。
国・事務局が、申請のあった電気・都市ガスの小売事業者などに補助金を交付し、それを原資に一般家庭・企業の電気代・ガス代が値引きされるという仕組みになっています。2023年1月以降の使用分(2月以降の請求分)が対象で請求書や検針票、web明細、ご契約の電力・都市ガス会社のホームページなどでも確認できます。
詳しくは経済産業省資源エネルギー庁HPで確認してみてください!
色々と値上げの波がきていますが負けずに頑張りましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。